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決定版!アジアでの両替マニュアル〜困ったら、迷うことなくこの手法で行こう!

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海外旅行での両替も、かつては旅の楽しみのひとつだった

皆さん、海外旅行行ってますか?

最近は中東あたりで騒乱が起こったりパリでテロが勃発したりで遠方への海外旅行を控える動きが日本人の中でも出ているようです。その一方で、近郊の国、特に東アジア・東南アジアへの旅行は増加の一方です。なんてったって、LCCが私たちを海の彼方まで片道1〜2万円で届けてくれる時代なのですから、それもそのはずですよね。

さて、海外旅行ともなるとやっぱり心配なのが両替です。どこで両替したらいいのか?を考える上では、まぁこれまた少しケチな話ではあるんですが、多くの人たちは0.1円単位のレートの違いを気にされることが多いものです。

はっきり言って、日本円1万円程度の両替だったら、普通のまともな両替所だったらどこの国でも100円〜200円程度の誤差ではありますが、両替所のほんの少しのレートの違いを見比べるのもまた旅の楽しみのひとつ。そういう筆者もやはりケチになって、両替所をいったりきたりで日が暮れたりなんてことはしょっちゅうあります(笑)。ただ、旅慣れてくると両替所をハシゴし続けるのも面倒くさくなってきます。要するに、両替所見比べめぐりに飽きてしまうんです。そういうベテランの旅行者たちは、両替の時間を一瞬で終わらせようとします。

それはどういう方法か?ずばり、ATMでのキャッシングです!

ATMキャッシングが、両替革命を起こす!

キャッシングというと借金だからちょっと...というお声も多いですが、日本のクレジットカードを海外のATMに差し込んでお金をキャッシングする(借りる)ことは、そんなに大きなリスクではないのです。むしろ一時的な「つなぎ借金」と見たほうがよいでしょうね。というのも、例えばバンコクに10日間旅行するとします。だいたいの国際空港には到着ゲート付近に必ずATMが何台もありますから、初日に30000バーツ(約10万円くらい)をキャッシングします。その10日後に日本へ帰国したその日に、キャッシングの際ATMで使用したクレジットカードの発行会社に電話してください。番号はクレジットカードの裏側に書いてあります。そこで一言。「タイはバンコクでキャッシングしたお金の前倒し返済をお願いします!」。これでほとんどの後処理は終わりです。この後は指定の金額をカード会社の指定口座に振り込めば終わりです。非常に簡単でしょう?「じゃぁ金利はどうなるの?」これも非常に安いんです。例えばカード会社が設定した、キャッシングにたいする年利が18%とします。年利18%とはいえ、これは1年間キャッシングした分を返さなかった場合の利息ですから、実際には借りた日からわずか10日で返済しているということになると、18%×10/365=0.486%となります。

結果10万円×0.486%=486円(利息)になりますね。

単純に考えると、10万円の両替で、利息はたったの486円ということになります。

1万円あたり48円程度ということですね。これは非常にお得なんです。かつ、両替所をウロウロする面倒くささもありません。ATMの機械ですから、さすがにインチキ両替はないでしょうから安心です。空港でも、荷物を受け取ってゲートを出る手前のATMを使うことで、空港の外側に数多待機しているドロボーさんたちから目をつけられることもありません(笑)。ただしひとつだけ悲しいお知らせが...。このキャッシング、国によってはATM利用手数料を取られることがあります。だいたい200円程度ですが、これが嫌な人にとってはつらいものがありますね。ただ、両替額が多ければ多いほど、200円のATM利用手数料は比較的小さくなりますので、先ほどの10万円の両替だと、利息+手数料=686円となります。ちなみにタイランドは結構な割合でATM利用手数料が取られます。また筆者も実際に確認した情報ですが(2016年2月現在)、「JCBのクレジットカードをバンコック銀行のATMで利用すればATM手数料が無料」「イオンカード(日本国内のクレジットカード)で、タイのイオンモールなどに置かれたイオンATMを利用しても手数料が無料」という事実もあります。ただ、これらのATMを探しまわるのは結構面倒ですよね。ここはもう迷わず、空港に着いたら荷物がぐるぐる回っている回転台の周辺のATMを使う、で問題ないと思います。

ATMでのキャッシングに関する国別情報

中国

中国はまともな両替屋があまりありません(涙)。特に空港の両替コーナーは、だいたい50元の両替手数料を取られます。50元=1000円です。めちゃめちゃ高い.。ということは、100元の両替(=日本円で2000円)をする場合は、手数料1000円も付加されて3000円になるということですね。めっちゃ損です!中国では、よくわからない民間両替屋というのがいて、これは上海や北京に在住の友人がいらっしゃいましたら教えてもらうと良いと思います。彼らは宅配で自宅まで両替しにきてくれて、いわゆるテレビニュースで出ているような基本為替レートそのままで両替してくれたりします(お金が偽札ではないという保証はできませんのであしからず...)。意外にも、中国銀行や中国工商銀行などの窓口であれば、まぁまぁ良いレートだったりします(これは空港から市内にでてからの話)。また繁華街にある中国の銀行の支店前には、銀行によって雇われた両替師が居たりします(大連、上海、昆明あたりで確認しました..)。繁華街ですから中国人の日常の融資などの業務も多忙ですので両替に時間を割いていられないことから、必然的に彼らを雇っているのが現状です。彼らは普通に、銀行の中のソファーに座りながら両替をしてくださいます(笑)。意外に紳士的な人たちで外国人慣れしてますし、何しろ銀行が雇っているのもあって結構信ぴょう性ありますね。

いずれにしても、中国であれキャッシングが一番楽なのは変わりありません。現金で両替したい場合は、繁華街・観光地にある中国銀行や中国工商銀行へ行ってみてください(笑)

台湾・香港・シンガポール

これらの国にも両替所はたくさんありますが、やはりキャッシングが一番です。銀行窓口での両替(市内の銀行の場合)は、かなり煩雑で時間がかかるのでおすすめしません。旅行中はやっぱり「時は金なり」でしょうから、キャッシングを積極的に利用してください。

ベトナム

ベトナムは国民全体で外国人からちょっとずつお金を取ろうとするきらいがあります(笑)。まぁ貧乏な人が多いですからそこらへんはおおらかに接してあげたいものですが、空港の両替所でも結構なイカサマ野郎がいたりします。対面の両替なのに、手数料をいっぱいふんだくったり、普通にしてきますからね。この国でも、できれば空港でキャッシングすることが望ましいです。

ラオス・カンボジア・ミャンマーetc...

これらの国になると、自国通貨の信ぴょう性の低さから、米ドルを日常的に利用している場合が多いです。ですので日本人旅行者は、米ドルをたくさん日本で両替した上で旅行に来ることが多い。これははっきりいってかなりナンセンスです!ここではっきり断っておきましょう。米ドルを両替用に持つことは、2重で手数料を取られることになりますので非常にコスパが悪いです!今の時代、かなりの田舎の地方都市に行ってもATMはあります。そこに日本のクレジットカードを差し込んでも普通にキャッシングは可能なんです(そのカードが限度額までお金を借りていたら無理ですが)。

インド・バングラデシュ

インドは観光客詐欺で世界的に有名な国です。市中での両替など、よほど地元の友達からの信用ある情報以外は当てにせず、キャッシングでちゃちゃっと終わらせましょう。また、筆者はアジア最貧国と呼ばれるバングラデシュに何度も行きました。ここのすご〜く田舎な地方都市であっても、一応ATMはあって、あまりたくさん下ろすことはできませんがキャッシングが可能でした。ですので米ドルはたくさん持つ必要はありません。あくまで、「クレジットカードを盗まれた時の応急処置用のお金」として数百ドルくらい持っておく程度にしたほうが良いと思います。

タイ・マレーシア

ここは両替所でも安いところがあります。この2つの国については、ATM手数料を取られる場合が結構あります!ので、本当にケチな人は、バンコク・クアラルンプールといった首都でバックパッカーがたくさん集う場所にある両替所をウロウロ歩いてみてください。そこで日本円から両替されると良いかと思います。10万円くらいの両替だったら、普通にATMのほうが得ですのでそちらをご選択くださいね。

【例外!】ATMより両替所の方がレートが良い国

これはインドネシアスリランカです。

インドネシアの首都ジャカルタのスカルノハッタ空港は、到着ゲートを出たところにたくさんの両替所があって、ニュースに出てくる基本為替レートと同じくらいで両替してくれるところが多いです。ここでまとめて10万円くらいしてしまいましょう!ただしイカサマも時々あるらしいので、ちゃんとその場で数えること。これだけは守って下さい。インドネシアは、10万ルピア札(=1000円程度)が一番大きなお金ですが、時々2万ルピア札や5万ルピア札などで大量に両替してくる店もあります。こういう店は要注意!数えたら5枚くらい足りなかったりすることも多々あります。なにせ、日本円で10万円を両替するとなると、1000万ルピア以上になりますから大変です。1万ルピア札なら1000枚です。そのあたりを注意したら全然大丈夫ですよ。ちなみにバリ島のデンパサール空港はジャカルタほど安い両替所はありません。それでも他国の空港に比べるとレートは遥かに良いので、ここで両替を終わらせちゃうことを強くおすすめします!

スリランカは、空港の両替所が国で一番安いという(笑)、大変治安の良い国です。空港は本当に治安が良くて、逆にコロンボのまちなかのほうが胡散臭い人が多いです。普通のアジアの国と逆の現象がこの国では現在進行形で起こってます(笑)。

結論

というわけで、インドネシアとスリランカ以外のアジアの国では、日本のクレジットカードを現地のATMに差し込んでキャッシング!が一番です。

キャッシングする際の画面は英語ですが、withdrawというボタンを押して、引き出したい額をクリックすれば終わりです。本当に簡単です。みなさんの旅が、両替に一喜一憂しない楽しいものになりますように、筆者も祈っております。さぁ、かばんに荷物を詰め込んで旅立ちましょう!

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