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盆踊りを踊ってみたい!世界一カンタンな、超初心者のための盆踊り入門講座

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盆踊りのシーズンがやってまいりました。

夏といえばお祭り、お祭りといえば花火に出店、そして黄昏の恋愛(笑)

真夏の夜というのは、とにかく男性も女性も、心から開放的になります。真昼間の熱波から逃れて、夕涼みと夜風の爽やかさに心が躍らされ、いつしか体はふらふら~と盆踊りスポットへ!

最近の若い人というのは、盆踊りをあまり踊ったことがない人も多いと思います。筆者もその最近のナウい若者の一人ではありますが(笑)、なかなか盆踊りの輪の中へ突入することはためらわれます。やはり盆踊りの主な主役は、おじいさん・おばあさんです。彼ら彼女らは何十年も踊り続けてきた名うてのプロ集団です。そのなかに、素人目の若造が入っていくのはちょっと...。というあなた!どうぞご安心ください、盆踊りは実際は超カンタンなんです!以下で、代表的な盆踊りについて、世界一カンタンな解説を行いたいと思います。

 

盆踊りは3つの踊り方さえ押さえればOK!

どこでも踊られる盆踊りというのがあります。それが、「河内音頭」「江州音頭」「炭坑節」です。

実は覚えるのはこの3つだけでOKです!

なんてカンタンなんでしょう!でも他にもいろいろあるんじゃ?地域別にあれこれと、阿波踊りとか越中おわら盆、東京音頭、郡上踊り...。

これらはすべて地域性が強すぎますので、そこまで踊れる必要はないです(笑)。というよりも、地域の特色が色濃い踊りについては、その場所で踊っているプロのおじいちゃんおばあちゃんを見て、それこそ見様見真似で踊ってみるのが一番です。なぜならば、地域の踊りというのは同じ地域でも地区ごとに踊り方にばらつきがあり、一様ではないからなんです。そして汎用性がない。例えば阿波踊りは徳島市ではよく踊られますが、東京や大阪の盆踊り会場で踊ることはめったにない。高円寺阿波踊りなどは、むしろ踊りを見物するお祭りですね。

ですので、「河内音頭」「江州音頭」「炭坑節」の3つを押さえましょう!これらは全国的に有名で、どこでも踊られています。特に河内音頭は、盆通りにおいてはソウルダンス(笑)といっても過言ではないくらいです。では3つの踊り方についてみていきましょう!

河内音頭

大阪のおばちゃんが大変わかりやすく教えてくださっています。基本は、手を前に出して右、左、右と曲げたうえで両手をポンポンと叩く感じです。足の動きは少し面倒なところもありますが、やはり手のひらの動きが肝(きも)になってきますので、こちらをマスターしてくださいね。

えー、面倒くさいなーと思われた方もいらっしゃるかもしれません。まぁ、この7分程度の動画を3回くらい見たらだいたいのことはわかると思いますのでご安心を!とりあえず型さえわかればいざ、盆踊り会場へ!

ところでこの河内音頭で、右を仰いだり左を仰いだりするのはなぜか、みなさんご存じですか?河内音頭は、大阪の河内地方(八尾市など大阪東部)を発端とする音頭です。かの有名な音頭取りの河内家菊水丸さんも、この河内の生まれです。かつて河内地方に置かれていた河内国の人にとっては、東側の大和国(現・奈良県)にそびえる生駒山は大変敬うべき存在だったのです。そういうわけで、河内音頭で斜め上を仰ぐ動作は、生駒山を拝借している、ということを意味していました。以上が河内音頭です。

江州音頭

 

江州とは近江国、すなわち現在の滋賀県を意味します。昔は近江商人が日本の商いを席巻するなど、滋賀県は何かと有名なところです。現在では琵琶湖観光がメインどころとなっていますが、各地へ行商として赴いた近江商人が伝播した影響なのでしょうか、結構全国的に江州音頭は踊られています。特に関西の盆踊りですと必須ですので、どうぞ覚えてしまってください!

江州音頭は、驚くほどカンタンです。この動画は「60秒で踊れるようになる」と銘打っておりますが、本当に1分で踊れるようになります。手の動き、足の動きともに非常にカンタンで、最悪練習せず当日盆踊りの輪に突入しても何とかいけちゃいます(笑)筆者もそのうちのひとり。何が何だかさっぱりわからず盆踊りの中に突っ込んでいきましたが1分後には自然と手が動いていました。今回ご紹介した3つの盆踊りの中では最もカンタンで親しみやすく、また爽快ですのでぜひお試しあれ!

 

炭坑節

最後はご存知、炭坑節です。動画を開いてもらうとメロディーが流れ始めますが、この音楽を聴いたことがない人はいないと思います。もし聞いたことなければ、日本人のモグリといってもいいくらいです(笑)

♪月が出た出た~から始まる親しみやすいメロディーの炭坑節は、かつて筑豊炭田を有して日本一の炭坑処だった福岡県の民謡です。これは河内音頭、江州音頭を凌いで、北は北海道、南は沖縄まで、誰でも知っている歌です。盆踊りは海外でも行われていますが、例えばマレーシアやインドネシアで年一回行われる盆踊り大会でも炭坑節は欠かせないそうです。

この踊り方もやや難解に見えるかもしれませんが、とりあえず動画を見ながら動いてみてください。3回くらい見て、「あぁ、もう疲れた~」となったらしめたもの。そのまま盆踊り会場へ向かうと、メロディーの調べに乗せられるまま自然に腕が動き始めますよ。

 

まとめ

ポイントは、「河内音頭」「江州音頭」「炭坑節」の3つを理解できたらOK!ということです。

以前、ある女子大生から聞かれました。「盆踊りって、勝手に入っていっても大丈夫なの?」

 

全然大丈夫です(笑)踊り連によるショー型の形式をとる阿波踊りならいざ知らず、地域のお祭りの盆踊りは、誰でも侵入可能です。犬でも猿でも、他人に迷惑をかけないものであれば一緒に踊ってOKです。どうぞ勇気を出して、あの輪に入ってみてくださいね。暑い夏を夜更けの涼みの中、楽しみましょう!

 

 

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