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ポケモンGoは危ない?危なくない?①~賛成派の意見から考えてみる~

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2016年7月、世界に衝撃が走りました。そう、Pokemon Goの登場です。

Pokemon GOはご存じのとおり、スマホユーザーのGPS位置情報と連動して、実際のリアルの場にポケモンが現れるという画期的なスマホゲームです。アメリカに端を発したこのゲームは、日本で開始されるや否や怒涛の大嵐の勢いで全国に広がっていきました。Pokemon GOをしながら商店街をぶらぶら歩くおじさん...というのも、数か月後には日常光景になりそうな勢いです。

そんな中、いろいろな意見が降って沸いたように出てきています。漫画家のやくみつるさんは、「Pokemon GOで遊ぶ日本人を軽蔑する!」と豪語していますし、その意見に対してお笑い芸人の水道橋博士は、「そういうことを言うやくさんを軽蔑する」とまで言うなど、世論はPokemon GO賛成派と反対派で二分されています。

興味深いことは、Pokemon GO賛成派には、従来の「テレビゲームに厳しいお父さん・お母さん方」も結構な割合で入っていることです。もともと任天堂のファミコンや64などは、テレビに差し込んで子供が遊ぶゲームでした。

もともと小中学生などの子供をメインターゲットに作られていましたが、ゲーム市場の拡大か、あるいは大人が持つスマホでゲームが簡単にできる世の中になったからか、いわゆる成人以上の層でもゲームを行うことが一般化してきました。

これはある種の革命的な話といえますね。「子供のためのゲーム」から、「大人を含めた人間みんなのゲーム」に変わりつつあるのですから。市場はますます大きく膨らんでいく一方です。

さて、賛成派に壮年層も加わったPokemon GO論戦ですが、賛成派と反対派の意見の対立について、それぞれの考え方について一度まとめてみたいと思います。本稿では賛成派の意見をご紹介します。

賛成派の見解

1.家族で一緒にプレイすることで、家族内での会話が増える

これはかなり言えてますね..。なるほど、お父さんと息子あるいは娘が一緒にゲームを行うことで、薄れつつある親子間の愛情がますます深まってくる...。というのが定説なのでしょうが、どうやらそれ以上に効果をもたらせているものもあります。

それは、「夫婦間での愛情の再燃」です。

お父さん、お母さんというのは、現代では多くの場合恋愛結婚で結ばれたものが多いですが、やがて子宝に恵まれるにしたがって夫婦間の愛情はなくなります。嫁さんにとって、旦那は目の上のたんこぶに。いつの間にか夫婦の寝室は別々に...。悲しいですが、結婚後の夫婦の歴史とは、大なり小なりこんなもんです。

そこでPokemon GOの登場です!パパはサラリーマン、ママはパートという具合に、仕事の話もかぶらないためか、必要最低限の話しかしなかった夫婦にとっては、「ポケモン」という共通の話題が生まれることで凄まじい愛情効果が生まれます。まさにPokemon GOは夫婦間の愛のキューピットなんです!

まぁ、Pokemon GO人気に陰りが見え始めると同時に、夫婦の会話もなくなるかもしれませんが、「夫婦関係を見つめなおすきっかけ」になることはまちがいないでしょうから、本当に価値はあると思われます。

2.運動・ダイエットに効果的

ポケモンを探すためにあちこち走り回るというのは、日ごろ運動不足の人にとっては素晴らしい機会となります。

何しろ今までのテレビゲームの歴史を振り返っても、室内ゲームはまず運動をすることはありませんでした。指先が痙攣(けいれん)を起こすほどゲームをしまくることはあっても、体重が減るような有酸素運動の効果は全くなかったのが現状です。

スマホゲームが流行りだしても同様。基本的にはカフェや自宅でのんびりパズルゲームをするのが定番です。

ですので、「心と体」一体型のPokemon GOは、生活習慣の偏った大人にとっても非常に健康的でViVid(イキイキとした)ものなんです!

3.地方活性化の効果は凄まじい

鳥取県という全国で最も人口の少ない県があります。だいたい60万人くらい。この県は、中心部のアーケードを歩いていも人と会うことがめったにないほど、人が居ません...。観光的な魅力も、やはり鳥取砂丘がメインとなっておりいささか地味目...。

そこで鳥取県の平井知事は、「Pokemon GO大歓迎!」とアピールして、鳥取砂丘内でのゲームのプレイを容認する姿勢を見せています。鳥取県のお隣にある島根県の出雲大社では境内でのプレイを禁じたのとは本当に対照的ですね。

それでも、「いいポケモンを捕まえる」ために、それこそ日本の辺境地帯ともいえる田舎へ赴くマニアが増えるというのは、本当に効果てきめんです。日本にはまだまだ知られない素晴らしい温泉地や海の幸、山の幸にあふれた場所がたくさんあります。そういった名所スポットの「気づき」を得るきっかけとして、Pokemon GOは良い影響力を見せるのではないでしょうか?

 

やはり賛成派が優勢

昔は政治の世界で、「なんでも反対共産党!」なんていうフレーズがありました。

とかく古い考えに縛られたガチガチの人たちというのは、新しいものに対して拒絶反応を示しがちです。

Pokemon GOは確かに危ないところもあります。とはいえ多くのユーザーが、とりあえずは物見遊山(ものみゆさん)で楽しんでみよう、という気概でPokemon GOをダウンロードしています。

反対派のみなさんも、一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?まずはなんでも体験から。体験したうえで自身の意見を確立されることが最も望ましいものと思われます。ダウンロードは電池をたくさん食ってしまうものですから(笑)、ぜひ電池のあるうちにお試しくださいね♪ 

次稿では、反対派の意見についてみていきます。ポケモンGoは危ない?危なくない?②~反対派の意見から考えてみる~をご覧ください。

 

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