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銀行業務検定の法務2級に一発合格したい!とっておきの勉強法

2016/09/28

 

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※【2016年9月17日追記】※
法務2級対策の本稿が思いの外多くのアクセスを頂く結果となり、読者の皆様からのご要望にお答えして、本稿の財務2級バージョンである銀行業務検定・財務2級に一発で合格するための勉強法【保存版】を作成致しました。併せて御覧ください。

 

銀行員の世界というのは、以前一世を風靡したドラマ「半沢直樹」の世界そのものと言われています。もっとも銀行によってその雰囲気は千差万別ではありますが、やはり「出世競争」の激しい世界であることは誰もが認めるところだと思われます。

さて、銀行員にとっての最初の難関が「銀行業務検定の合格」ではないでしょうか。特に、法務2級・財務2級については、一介の平社員の方が役職に昇進する際には必須となります(財務2級は、簿記2級、FP2級で補える場合もあり)。

確かにおかた~い試験です^^; しかし合格しなければ給料も上がらないし、何よりもサラリーマンにとっては最大のご褒美ともいえる「立身出世」もままならないとなると、何とか肩ひじを張って勉強する必要があります。

ただしご安心下さい。今回紹介する「法務2級」については、ツボさえ押さえてしまえば一発合格は夢ではありません!そのツボについて、合格者である筆者なりに以下に列挙していきたいと思います。



法務2級はとにかく書いて、書いて、書きまくるべし!

ここで法務2級の試験について概観してみましょう。

出題形式:三答択一付記述式 10題
(1題につき選択部分が2点・記述部分が8点)
科目構成:預金、手形・小切手(手形交換を含む)、融資(担保・保証・管理・回収を含む)

合格基準:100点満点中50点以上が基準

試験時間:3時間(180分)

法務2級は基本的に、長文記述問題です。1問あたり、3択から1つを選ぶ質問問題があり、これが2点。そして残りの記述が8点となります。従って、たとえ選択問題が全問正解であっても20点であり、合格基準には達しません!ですので、記述が命となります。

また制限時間は3時間。10問ありますので単純計算で1問あたり15分~18分程度の時間を割くことができます(なお、見直しや点検、後回しにした難問やわからなかった問いの再検討の時間を確保するためにも、1問15分で終わらせ、お尻に30分残しておくほうが無難と思われます)。

記述は原則、3択の質問の正解を前提に採点されますが、合格するためには「3択問題の全問正解」を目指しましょう。ここが最初の足切りラインともいえるからです。でも大丈夫、3択問題はそんなに難易度が高くありません。

ちなみに筆者は法務3級に合格せずに、法務2級にそのまま突入し一発合格を遂げました。法務3級はご存知の通り、「択一式オンリーの問題」です。ただ、法務2級に合格するためには必ずしも法務3級の合格が必須ということはないのです。

後にも申し上げますが、法務2級は「過去問の洗いざらい・暗記で結構何とかなる」ものだからです。すなわち、過去と同じような問題が何度も出題され続けており、かぶる可能性が高い。もっとも、新しい法令改正で登場した金融関連法などの学習は必至ですが、そもそも銀行業務というのは何年も、そして何十年もやっていることはほとんど同じなのです。今後AI(人工知能)の登場でかなり多くの銀行員の事務作業が軽減される(=人間による労働が不要になる)ことが金融業界でも見込まれていますので大きな変化は起こるでしょう。ただ、ここでは「とりあえず法務2級に合格して役職ランクアップを目指すぞ!」という目標をもって考えたいので、やけのやっぱち、合格することだけに燃えましょう!

まずは「書く練習」を行うこと。この姿勢だけは忘れないでください。書き方は過去問をまねて書くに尽きます。

ではどれくらいの文字数を書けばいいのか?

「必要なことだけを書く」というのが一般的な答えでしょうが、一発合格者の筆者としては、「とりあえず、1問あたり15分程度の時間があると考えて、選択問題に2分、残り13分で書けるだけ書くべし!」とアドバイスしたいと思います。

当日は金融六法全書の持ち込みが可能ですが、そこから当該法令などをとにかく抜き出しては書き連ね、何とか1問あたり13分以内の制限時間内で書ききってください。完璧を目指す必要はありません。字もそれなりに汚くても仕方がないです。ただし、書きまくることで採点者としても採点ポイントをより多く見つけることができますので、加点しやすい。とにかく、書くことです!

過去問の内容を覚えてしまうくらいに、覚える

こんなことを書いてしまえば次の試験以降過去問からの出題が減るかもしれませんが(笑)、まぁそれはないと思っておいて大丈夫です。先ほども申しましたように、銀行の支店内における業務というのは、ほとんどルーチンです。何年も何十年も変わらない仕事が多くを占めています。そして法務上の問題点、ポイントも然りで、ほとんど変化というのは存在しないのです。

過去問を解く際のポイントは「とりあえず書いてみること」と、「選択式問題は完全に暗記できるまで体に叩き込むこと」であるといえます。銀行員の方々が書く文章というのは、融資稟議や報告書などが多く、基本的には「上司の指定した形にハマった文章を書く」という単純作業が多いものです。法務2級にも、それなりの形があります。預金、手形、融資ともども、書き方のコツをつかむためにも、まずは自分で書けるだけ書いてみましょう。そして、自分の足りなかった部分をチェックし、正解例の雰囲気を感じ取ることが重要です。赤ペンの引き方やノートの取り方などは受験される方それぞれの個性や感覚に依りますが、合格のために確実にすべきことは「過去問の暗記」です。

確かに全く同じ問題は出ないかもしれませんが、理解したうえで暗記できていれば応用は可能です。
とにかく、覚えまくりましょう!

最後は時間との闘いである

よく体育会系の人は「最後は自分との闘いである」などという根性論、精神論を唱えるものですが(笑)、法務2級については完全に「時間との闘い」です。

180分で10問、1問あたり15分~18分しか使えません。そして、「何を書くべきか?」についても考える必要がある。

必ず求められるのは「論理的な文章」ですから、書くべき文章の筋道についても、頭の中か紙の上かで作り上げなければならず、本当に時間との勝負なんです。

当日は、書きやすい鉛筆(またはシャーペン。シャーペン使用の可否は試験先に要確認)で臨みましょう。

また、「持ち込み可能の金融小六法の引き方」も重要です。こればかりは民法○○条や、預金規定○○項など、頻出ポイントをあらかじめ覚えておくこと。そして、一気に引き出します。もはや司法試験顔負けにも見えますが(笑)、そこまでの難易度でもありませんのでご安心を。

何しろ一般的には100点満点中50点以上で合格です。となると、選択問題を8~10問正解(=16点~20点)とすると、そこにプラス35点~40点くらいの記述の点数を加算すれば合格となるわけです。

法務2級の合格者のほとんどは、最低点である50点スレスレです。もう、ぎりぎりの戦いなのです(笑)

だからこそ、「書きまくる!」に徹しなければならず、書くためにはそのネタをある程度覚えておかなければなりません。当然、金融小六法のどこを引くべきか、瞬時に把握できるくらいになっておいたほうが望ましいでしょう。

最後に、これは邪道かもしれませんが、「預金」「小切手」「融資」の問題が毎年同じ数だけ出される法務2級では、どれかひとつの分野を丸ごと捨てるという方法も考慮すべきかもしれません。銀行員の方々は、ひたすら預金事務しかしたことのない人や、融資事務オンリーの人など、どうしても業務に偏りが出てしまう傾向にあるため、なかなか実務経験のない分野にかんする「机上の空論学習」はしんどいものです。もしも「我こそは融資のプロだ!知らないことは何もない!」という自信のある方は、「分野丸ごとポイ捨て」作戦も可能かもしれませんが、リスクは高いです。例えば預金部分の記述問題はそれなりの知識のみで臨み、小切手、融資は完璧に仕上げて臨む、という具合であれば合格の峠は見えてくるかもしれません。

まとめ

1.書きまくること!

2.過去問の反復演習、暗記

3.時間配分戦略の構築

この3つを忠実に守れば、何とかなるはずです。なんてったって、50%の正答率が合格基準です。そして全問題の8割が記述であると考えれば、「確実な正解はない!」とみるのが正しいのではないでしょうか。ある意味採点官との相性も影響するかもしれませんが、逆にいえば「選択式問題が苦手」な人にとってはチャンスかもしれません。
筆者も、法務3級のような面倒くさい選択式暗記問題を経験せずに、そのまま記述命の法務2級を受け、見事一発合格しました。「知識」以上に「筆力」がものを言うともいえる法務2級。皆さまの健闘を祈ります。そして立身出世を遂げてください!

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