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2017年郡上八幡の徹夜おどりに参加される方へ(2016年参加者からの各種情報提供)

2016/09/14

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岐阜県郡上市で踊られる「郡上おどり」は全国的にも有名です。

そんな中でも郡上市内(旧八幡町)の中心地を朝まで踊り明かす「徹夜おどり」は、全国津々浦々から踊り好きの観光客が押し寄せ、楽しんで帰られます。

一般的に徹夜おどりは、8月13日〜16日のお盆の時期に開催されます。徹夜おどり以外にも、7月下旬〜9月上旬にかけては、ほぼ毎晩夜遅くまで(だいたい23時頃まで)郡上おどりは実施されています。

ところがこの徹夜おどり、その爽快さ、楽しさ、そして踊り子たちの美しさなど有名な点は数多くあるものの、あまり情報がありません。

そこで、2017年度に徹夜踊りへ行かれる方向けに、「2016年度の郡上八幡徹夜おどりはこんな感じだったよ〜」という情報提供の一環として、本稿では参加者が事前準備段階で悩んでいた質問事項について解説していきたいと思います。特に「郡上おどり公式ウェブサイトには載っていない情報」を中心に記載していきますので、基本的な情報(郡上徹夜おどりの会場場所や時間など)については、以下のサイトからご確認ください。

【郡上八幡観光協会ウェブサイト】:http://www.gujohachiman.com/kanko/

それでは、郡上八幡における郡上おどり2017年参加者必見!の、2016年度データを以下で開示して参ります。

着替え場所について

女性の着替え場所はあります。おどり会場の中心地から少し離れますが、「ふれあい会館(常磐町)」で、夕方の午後5時〜踊り終了後1時間まで空いています。「ふれあい会館」の場所は、八幡小学校の向かい側(道を挟んで西側)にあります。

男性の着替え場所は残念ながらありません。何個かある公衆トイレで行っていただくしかないようです。

下駄屋さんについて

郡上おどりとは、「下駄おどり」そのものです。下駄を鳴らしてナンボです。下駄は底が厚ければ厚いほどよく、下駄を履かない人はほぼ退場モノです(笑)。

まぁ時々普通の靴で踊られている人もいらっしゃいますが、基本は下駄です。それも、ゴム付き下駄はあまり望ましくありません。あくまで、「下駄をカランコロン」と大きく鳴らせるのが郡上おどりの特色ですので、この点はご理解下さい。

郡上八幡はおどりの街ということで、下駄屋さんも街中に何軒もあります。踊り会場となる本町・新町エリアにも3〜4軒ほどあり、どのお店も徹夜おどり期間は朝まで営業しています。安いもので1200円ぐらいから、本格的なものは3000円以上の値段で売られています。

ちなみに下駄屋さんによっては、郡上おどり記念タオルも売られています。これは毎年絵柄が違うそうですので、郡上おどりマニアの方々はコレクションとして集めているそうです。

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徹夜おどりは時間を問わず凄まじい人いきれ。それでも一体感はある。

徹夜おどりで疲れた際の休憩スペース

ほんの2〜3軒ほどだけカフェチックな店が空いていましたが、お店はいつの時間も結構満席でした。また、まちなかには公共のベンチはあまりありません。

地元の方や通の方は、自分で折りたたみ椅子を持ってきていました。やはり折りたたみ椅子を持参されるのがおすすめです。

 

なお、折りたたみ椅子の設置場所は、新町通り沿いの「八幡信用金庫本店前」か「JAめぐみの支店前に集中していました。何百人という人がそこに自分の椅子を設置し、疲れたらすぐにそちらに座り込むという感じですね。

椅子の盗難は殆ど心配ないと思います。なぜならば、この椅子設置スペースのその目の前が踊り会場であり、人で満杯なので、とてもじゃないが盗む余裕すらない(笑)ただし、もしものもしもというケースもありますので、そのへんは自己責任で。

【八幡信金本店前の位置】

 

屋台や食べ物、飲み物が手に入るところ

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30軒はあるであろう屋台村

 

徹夜おどりは、基本的には、東西に貫く「新町通」と、宮ヶ瀬橋から南北にかけて貫く「橋本町通」の十字路スペースを行ったり来たりして踊る形となります。そして、新町通の踊り会場から東へ抜けると、すぐに屋台村に遭遇します。

ただしここの屋台村、かなり物価が高いです(涙)。アサヒビール350mlは一本500円、お茶ペットボトル500mlは一本300円といった相場は普通で、簡単な焼きそばなどでも600円ほどします。あまりオススメではありません。

それよりも、新町通の踊り会場沿いのお店か、さらに西側へ行ったところにあるお店で営業している店のほうがお得です。

新町通りは昼間は商店街です。この商店が徹夜おどり時はお店を営業しているという感じです。おすすめは商店街沿いのお肉屋さんである「丸一精肉店」です。こちらではコロッケやカレーパンなどを提供していますがどれも美味!です。特にカレーパンは200円と、屋台村の高物価を考えると非常にリーズナブルでお得です!またその隣の酒屋さん?風の店では、軒先でアサヒビール350mlを300円で販売していました。先ほどの屋台とは200円!の違いです。丸一精肉店と酒屋さんは、上述の「八幡信金」の並びにありますのですぐに分かりますよ。

以上のように、当日ご購入される食べ物・飲み物は新町通り沿いでのお買い求めがオススメです。

最後にジュースやお水類ですが、自動販売機はどれもすぐにスッカラカンになりますのでご注意を!やはり、八幡信金前あたりに自分の椅子スペースを作り、その横らへんにペットボトルの水を何本か置いておく、というのが得策です。即ち、飲み物も持参という感じです。そしてなくなれば、泣く泣く1本300円のお茶を買いにいくのが無難といえるでしょう。

踊り中の手荷物

汗を大量にかくことになりますので、荷物は極力少なめにするのが無難です。コインロッカーは、郡上八幡旧庁舎記念館の脇に何個かありますが、全て埋まってしまった場合のリスクを考えると、手荷物は本当にちょっとだけにしましょう。

貴重品として、財布とスマホは巾着袋にでも入れて浴衣に掛ける形にするのがベターです。またかなり濡れることが予想されますので、財布とスマホはビニール袋にでも包んでおくことをおすすめします。

車で来るべきか、電車で来るべきか

にしましょう。駐車場は踊り会場近くの場所からすぐに満杯になり、少し離れた八幡中学校の校庭に停めれるようになります。料金は一律1000円でした。なお、八幡中学校からは会場まで無料シャトルバスが出ています。

電車の場合は長良川鉄道への乗車となります。徹夜おどりが終わる朝5時過ぎ頃から電車は出ていますが、ここから美濃太田あたりまで戻って大阪、名古屋、東京方面へ戻るのはかなりしんどいので、強くオススメできません...。

お風呂やシャワーについて

郡上おどり会場ではご用意いただけません。車で少し離れたところに、郡上大和温泉がありますが、こちらは午前10時からの営業となります。非常に気持ち良く泉質も水もキレイな温泉ですので、10時まで仮眠でもして待っていただいた上で入浴されると良いかと思います。

またどうしても汗をぬぐいたい人は、郡上市を悠々と流れる吉田川での水浴びもひとつです。吉田川の清流は、それはそれは清く正しく美しくのその言葉通りのせせらぎで、とてもきれい。ただ、夏場とはいえ郡上の朝は少々冷えますので、そのへんはご自身のお体とご相談の上で...。

ホテル・宿をとる方法

ホテルやお宿は徹夜おどり開催期間は、100%の部屋が稼働しています。つまり、満員御礼です。1年前から予約が入る程ですので、泊まりたいホテルがあれば早めにじゃらんnetあたりで予約してしまいましょう。ドミトリー形式のホステルなどもあるようですが、この時期はどのホテルも値段が急激に高騰しますので、それなりのご覚悟を!

初心者でも踊れるか

大丈夫です。郡上おどりは、どの踊りも単純な動作が殆どです。

以下に動画で紹介します、「かわさき」、「春駒」、「三百」の3つのふりを何となく理解できましたら問題ありません。むしろ、まったくの無勉強でも大丈夫です!午後8時から朝5時30分までの9時間30分に渡っての長丁場ですから、踊っているうちにすぐに慣れてきますよ。

「かわさき」

「春駒」

「三百」

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。2016年はざっとこんな感じでしたが、おそらく何百年の歴史を持つ郡上おどりです、それほどの変更はないものと思います。どうぞ徹夜おどりを満喫してください。

そして、最後になりましたが郡上グルメといえば「鮎の塩焼き」です!これだけは外せません。屋台などでも召し上がれますが(だいたい1本400円〜500円くらい)、もし徹夜おどり当日に早めに郡上市にお着きになられた場合は、これまた新町通界隈にて何軒か鮎の塩焼きをランチで出している店があります。ぜひご賞味ください!

では皆さん、郡上おどりに向けて早速準備をはじめていきましょう!

 

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