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フィリピン・マニラでタクシー強盗に遭わないために心がけるべき対策

taximanila

 

フィリピンの首都マニラは、実に危険な街です。

その街の危うさは、フィリピンの玄関口であるマニラ空港から始まります。
タクシー強盗は当たり前に行われており、最悪の場合は殺害されることも。

今回はフィリピンのタクシー強盗の手口と、遭わないための対策について、場所別にご教授したいと思います。

マニラでのタクシー強盗の手口と対策

空港

○手口

タクシー強盗との最初の出逢いは空港で始まります。

受託手荷物を受け取った後、空港の外側に出ると、外国からの来訪を待ち受ける人々で溢れかえっています。その中にはハイアットなど有名どころのホテルクルーもたくさん居て、一種のカオスの状況が垣間見られます。

そのまままっすぐ行くと、普通のメータータクシーが待ち構えています。

が、この普通のメータータクシーには絶対に乗らないようにしましょう!

筆者の経験上、この類のタクシーの3割は詐欺です。途中から知らない男が助手席に乗り込んできて、まず挨拶代わりに殴ってきます。その後、車にロックをかけて、恐喝開始。ちなみにお金は要求してきますが、財布まるごとパクられても当たり前と思っておきましょう。それくらい、マニラは危ない国なのです。

なお、最悪の場合は死に至りますが、その率はあまり高くありません。2014年段階で、フィリピンでの日本人死者数は4人。ただしこの4人も、日本人の外国での死者数でいえば世界最大とのことです。恐ろしい話です...。

○対策

まず普通のメータータクシーすら乗らないで下さい。これはマニラの街中でも同じ。

そして、基本的にホテルに泊まる場合は「ホテルから送迎を絶対に頼む」か、「信頼できる知人に迎えに来てもらう」ようにしてください。

万が一このどちらもできない場合は、「チケットタクシー」というのがあります。普通のメータータクシーの色は白色ですが、チケットタクシーは黄色。これも飛行機到着ロビー出口付近にあります。値段は普通タクシーより少し高いですが日本人にとっては毛が生えた程度。

今のところ黄色のチケットタクシーで犯罪が起きたケースは聞いたことがありませんが、やはり保険のためにも、ホテルか知人による送迎をお願いすることを強くおすすめ致します。

マニラ市街

○手口

真っ昼間でも、普通のメータータクシーには乗らないほうが無難です。なぜならばタクシーは、運転席のボタンひとつで全席にロックをかけることができる。そうなればお手の物で、時速120kmくらいで遠くまで連れて行かれて身ぐるみはがされる、なんてこともあります。

また夜は言わずもがな、乗ることは「死」を意味すると思っておくべきでしょう。

実際、「今まで100回以上利用したけど犯罪に遭ったことないよ〜」という日本人のオジサンは多い。しかし彼らは確率的には、「死」へどんどん近づいているのです。年間4人もの日本人が殺される国です。その点だけはくれぐれもお忘れなきよう。

○対策

市内観光をされるのでしたら、ホテルに1日チャーターの車を出してもらうのがベストです。値段は5000円くらいしそうですが、命を守るためならばそれくらいは普通に行って下さい。

ただしタクシーに乗らざるを得ない時もあります。ショッピングモールから乗る場合は、ショッピングモール内のチケットタクシーカウンターから乗るべきです。モールの外側で待っているタクシーのほうが値段は安いですが、危ない場合が多い。

また深夜、ホテルまで戻るのにタクシーを利用せざるを得ない時は、店に呼んでもらうこと。そして、お店の人に、そのタクシーの番号を控えてもらいましょう。タクシーの運ちゃんにも、犯罪を犯しにくくさせる雰囲気を感じさせるのも有効な手段です。

市内から空港へ

○手口

日本行きのLCCなどは早朝発なので、マニラの中心部のホテル外にはたくさんのタクシーが待ち構えています。が、どれも危険です。帰る手前なので身ぐるみはがすほどのお金も持っていないと運ちゃんは察しるのでしょうか、「多めにチップくれ」などとせがんでくることが多い。その場合は諦めて、ちょっと気持ちを渡したほうが無難です。いずれにせよ、乗らないに越したことはありません。朝3時、朝4時の流しのタクシーに乗ることは、自殺行為そのものです。

○対策

ホテルのタクシーをチャーターしてもらうこと。それが無理なら、ホテルが全責任を持って流しのタクシーを捕まえさせ、車番などを記録させること(ただしこの方法をとってもチップせがみは普通にやられます)。

 

まとめ

実はフィリピンでは想像以上に日本人に対するタクシー強盗が多い。

その強盗経験を、いちいち大使館に伝えていないため、実数はわかりませんが公表の10倍近くは軽くあるのではないでしょうか。

一番狙われるのは、「日本人のオジサン」です。

彼らがフィリピンに来る目的は「遊び」だからです。会社の休みに、妻や子どもに内緒で女遊びに来ているわけですから、フィリピンの荒くれにとっては最高の獲物なのです。

なぜならば、強盗をしても大使館にチクるにチクれない。自分がフィリピンに来た不純な理由がバレてしまうからです。

いわゆる美人局も非常に多く、そもそもそういう遊びをフィリピンでしないことを筆者は全力で進めます。

日本人のオジサン(オッサン)は、犯罪者からしてみたらただのカモです。最強のエサなのですから。

とにかく、仕事でいく場合でもタクシーの利用は極力減らして、プライベートチャーターで街を移動するようにしましょう。

人生一度切り。マニラの荒くれごときに命を奪われるなんて、こんなに悲しいことはありませんからね。

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