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プロ中のプロだけが知っている、青春18切符を使った大阪・日帰りの極上満喫コース!(飛騨高山編) 〜大阪→下呂温泉→高山散策まで解説!

2016/06/28

 

takayamahonsen

青春18切符は、不景気の今だからこそ強い、最強の遊び切符だ!

春、夏、冬。ちょうど高校生、大学生など、多くの学生が長期休みになる時期に青春18切符は活動を開始します。その名の通り、青春時代の甘さ、すっぱさをふんだんに取り込んだ青春18切符です。若者は時間があるがお金はない!ということで、1束11,850円(1回たったの2,370円!でどこまでも目指す若者は後を絶ちません。

とはいいつつも、実際にお休みシーズンに入って青春18切符を握っている人を見ると、オッサンが一番多いです(笑)。会社勤めの方でしたら時間をそんなに持て余してはいないはずなのですが、如何せん財布の懐具合も寒いということもあって、仕方なく使っているのが現状なのです。何せ消費増税に社会保障費の増大といった具合に、勤め人には世知辛い世の中ですので^^;、まぁ青春18切符は、現代では老若男女問わず利用されている切符となります。

さて、前置きはこのくらいにして、やはり大人は忙しいということもあって、大阪からゆっくり北海道あたりまで何日もかけて旅するわけにもいきません。けれども、どうせ旅するならいつもと違う空気を吸いたい!美味しいものを食べて、気持ちい湯船に使って、ついでに地酒もたしなんで夢見心地になりたい!という人は数多くいらっしゃいます。青春18キッパーたち(勝手に命名しました。18切符使用者のことです^^;)は、朝から普通にビールや酎ハイを空けて飲んでいます。それも旅の愉しみのひとつですが、せっかく1日2,370円分をフル活用されるのでしたら、お酒は夕方以降に回して、ここは心身ともにリラックスできる旅を楽しんでみましょう!

 

大阪〜高山を日帰りで行く旅路

今回ご紹介するのは、大阪〜高山日帰りツアー with 青春18切符です。

あの飛騨高山まで日帰り!?と疑念に思われる方もいらっしゃるかもしれませんがご安心を。本当にとんぼ返りになっちゃいますが、ある程度廻るスポットを決めておけば難なく楽しむことができます。最近は時刻表に頼る必要がなくなり、以下の乗り換え検索サイト「ジョルダン」の青春18切符検索で一発になりました!これを何通りもブックマークしておくだけで、難なく旅を楽しむことができます。さらば重たい時刻表(笑)!ですね。

http://www.jorudan.co.jp/

そうしますと、例えば2016年3月1日(火)ですと、以下のような表が出てきます。

 

■大阪    9番線発
|  JR京都線新快速(米原行)   110.5km   前~中
|  06:33-08:00[87分]
|  4,430円
◇米原     [3分待ち]
|  東海道本線(東海)(大垣行)   49.6km   
|  08:03-08:37[34分]
|   ↓
◇大垣     [3分待ち]
|  東海道本線(東海)新快速(豊橋行)   ↓   中・後
|  08:40-08:53[13分]
|   ↓
◇岐阜     [17分待ち]
|  高山本線(多治見行)   88.3km   
|  09:10-09:44[34分]
|   ↓
◇美濃太田     [13分待ち]
|  高山本線(下呂行)   ↓   
|  09:57-11:18[81分]
|   ↓
■下呂    

(以上、ジョルダンより引用)

 

朝6時33分大阪駅はさすがに早い!でしょうが、ここはご勘弁ください。また、乗り換えする際のスキマ時間があまりないので、食糧などは朝から開いている売店あたりであらかいzめ調達しておく必要があります。ちなみにトイレは5回の乗り換え中の電車には、基本的に全て併設されているのでご安心ください^^。ということで、大阪6:33発→米原→大垣→岐阜→美濃太田→下呂11:18着、という具合に、すさまじい量の乗り換えとはなりますが、下呂温泉で下車後は、なんと外湯とランチをゆっくり楽しむ時間があります!

というのも、またジョルダンからの引用ですが、

 

■下呂     
|  高山本線(高山行)   48.1km   
|  13:55-15:25[90分]
|  970円
■高山  

 

となっていることから、下呂着11:18〜下呂発13:55までの2時間30分くらいは、下呂の街をうろつくことができるのです!これは非常にお得です。下呂の温泉街は、JR下呂駅を降りて小さな歩行者用トンネルをくぐり抜けたらすぐに広がっています。

 

下呂にあるおすすめの日帰り温泉(外湯)は?

下呂温泉には3大外湯があります。「白鷺の湯」「幸の湯」「クアガーデン露天風呂」の3つです。以下でご紹介します。

 

【白鷺の湯】

・住所: 岐阜県下呂市湯之島856-1
・営業時間:10:00~21:30
・定休日: 水曜
・料金: 大人370円、小学生140円、幼児(0歳~)70円

→筆者御用達の湯。なんといっても値段が安く、湯船もきれい!地元の人のお客さんがたくさんいて、その話し声を聞けば、大阪から下呂まで来ると「方言が似ても似つかないほど違うんだな〜」としみじみ感じさせられます。アットホームな温泉です。

 

【幸の湯】


・住所: 岐阜県下呂市幸田1144
・営業時間: 10:00~23:00
・定休日: 火曜 祝日営業
・料金:  大人370円 小学生150円 幼児70円

→こちらはJR下呂駅からほど近いところにある銭湯チックな外観の温泉です。でも温泉の上では豪華な下呂の郷土料理が召し上がれます。駅から近いので、先にランチを食べておみやげ探しに時間を忙殺された人に強くおすすめです!「カラスの行水で、湯船に浸かってすぐにでる!20分コース」でお考えの方にとっては、駅前ということもあり絶好のロケーションです。

 

【クアガーデン露天風呂】

・住所:〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島894−2
・営業時間: 8:00~20:15
・定休日: 木曜、祝日の場合は翌日
・料金: 大人700円、小学生400円、幼児(0歳~)200円

→非常にコスパの良い温泉。泡沫湯や打たせ湯のみならず、体を箱のなかに入れて顔だけを出す蒸し風呂というのもあります。どんなものかは言葉では表現できません(笑)ただし非常に気持ちが良いです!たっぷり汗をかけます。何よりも飛騨川の清流の前にある露天風呂ですので、本当にすがすがしく、遠くまで来て良かったな〜という気持ちになれます。

なお覚えておいてほしい事項ですが、このクアガーデン露天風呂、結構な割合で割引券が配られています!この割引券は、JR下呂駅前の観光案内所に置いてありますのでぜひご確認を!

 

実は純正外湯屋さん以外にも、普通の温泉旅館でも外湯が可能です。温泉旅館の中の湯船をめぐることのできる「湯めぐり手形」があるのです。ただ、なにせ2時間30分しか時間がありません。女子旅だとやはりお風呂に入ってお色直しをしたりすることを考えると1時間はみておいたほうがいいです。駅から温泉街までの往復も、ゆっくり歩くとみて30分と考え、ランチが1時間と考えると、ちょうど2時間30分になります。ですので、ここはさらっと軽く上記3つの外湯のいずれかでコトを済ませちゃいましょう!

ランチは何がある?

お昼のランチについては、上記3つの外湯屋さんの近くに何軒も食堂があります。どこがいいか?うーん、筆者はケチですので(笑)、どうしても駅前のコンビニ食で済ませてしまうので、ご自身の足でお調べいただくしかないですね〜。というのも、下呂温泉の食堂は、結構移り変わりが激しく、なかなかここで評価しても店じまいだったら申し訳ないからです。まぁ、駅弁もありますし、食べ物に困ることはないのでご安心くださいね。

ただ、下呂のご当地B級グルメだけは紹介しておきます。その名も、鶏(けい)ちゃん!ひらがなだけ見ると人の名前みたいで可愛いですね(笑)

料理としては、鶏肉とキャベツを下呂独自の秘伝のタレで炒めた料理で、至ってシンプルな味わいです。
地元で採れた野菜とお肉を使っている場合が多いので、飛騨地方のおいしい味が楽しめます。

お店としては、以下の2つが鶏ちゃんの有名どころです!ぜひお試しあれ!

・まるはち食堂:http://tabelog.com/gifu/A2104/A210403/21001147/

・杉の子:http://tabelog.com/gifu/A2104/A210403/21000816/

下呂を出発し、いざ高山へ!

そうこうしているうちに、13時50分になりました。やばい、急げ下呂駅へ!

お次は13時55分下呂駅発→15時25分高山駅着、です。

なお、この間の景色は絶景中の絶景です!夏場は緑の碧さ、川の静けさに感動させられ、冬場は山を真っ白に染める雪景色に惚れ惚れしていまいます。この場所に至れば、地酒のふたを開けてもいいかも(笑)。あ、でも今から高山散策なのでそんなに酔えないや。ということで、景色を肴にするお酌の方は、高山→下呂の帰路便にまでお預けとしておきましょう。

高山駅に15時25分に着きました。さぁ、遊ぶぞ!という前に、先に帰りの時刻表を確認しておきましょう。例によって、ジョルダンで検索すると、以下のように表示されます。

■高山     
|  高山本線(美濃太田行)   136.4km   
|  16:21-18:44[143分]
|  5,400円
◇美濃太田     [10分待ち]
|  高山本線(岐阜行)   ↓   前・中
|  18:54-19:30[36分]
|   ↓
◇岐阜     [15分待ち]
|  東海道本線(東海)(米原行)   49.6km   前~後
|  19:45-20:35[50分]
|   ↓
◇米原     [19分待ち]
|  琵琶湖線新快速(網干行)   110.5km   
|  20:54-22:17[83分]
|   ↓
■大阪    4番線着

 

ええ!?16時21分高山発だって!!??ということは、15時25分着、16時21分発なので、高山市内で遊べる時間はわずか56分!

うひゃー、とお手上げになりそうですが、まぁご安心を。

JR高山駅から、古い町並みの広がる上一之町、二之町、三之町までは歩いて10分〜15分くらい。早歩きで10分と思って下さい。そして町並みにつけば、食べあるきの開始です!とはいえ、もはや「食べ走り」といっても過言ではないかもしれませんが(笑)、みたらし団子に飛騨牛ステーキ串、おいしいものが盛りだくさんです!おみやげにはさるぼぼを買って、高山ラーメン、飛騨高山の地酒日本酒なども買って、約25分。古い町並みエリアからJR高山駅までは時間がありませんので、タクシーを拾ってください(大量に待機してますのですぐに乗れます)。だいたい初乗り料金で駅までいけます。

ちなみに、JR高山駅前に観光案内所があり、そこに街歩きの地図が置いてありますが、事前にある程度確認しておいたほうが◎です。ひだホテルプラザさんのウェブサイトにあった地図が一番見やすいと思いますので、以下のページからアクセスして印刷していくと非常に便利ですよ。

http://www.hida-hotelplaza.co.jp/admin/wp-content/uploads/2012/10/midokoro-map1dai.jpg

 

ということで、この高山滞在中の56分間というのは、中国人観光客顔負けの「爆買い・爆食いタイム」なのです(笑)。しかし大阪から日帰りで高山の空気を吸いにいけるだなんて、それも一人往復2,370円というロープライスだなんて。本当に魅力的だと思いませんか?おまけに下呂温泉では湯船にまでつかれちゃいます。

大阪への到着は22時17分。結構ハードスケジュールですが、大阪から一番の遠方で日帰り、かつ最高のコストパフォーマンスとリラックス効果となると、この「大阪=高山弾丸ツアー」以外には選択肢はないものと断言できます!

温泉、お酒、美食、おみやげ、おいしい空気に素晴らしい景色...。この全てを2,370円でつかめる旅路に、あなたもでかけてみませんか?

 

【追伸】(追記:2016年6月28日)どうやらこの大阪=高山弾丸ツアーについては、平日のみ路線があるようです。

筆者はもう何十回もこの道程をたどってきましたが、やはりJRさんも赤字路線をなくしていく方向性なのでしょう、土日祝は残念ながら日帰りとはいきません(涙)

とはいえ土曜日の朝に大阪を出て、高山で一泊、その次の日に白川郷まで足を伸ばして再び高山から大阪へ帰る、という「2日またがりツアーを青春18切符で」というのも十分価値があります!休日にしかどうしてもいけない!という方は、土日にまたがって、2日分4,740円でお試し下さい。本当にハマる路線です。良い旅を、そして良い気分転換を!

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