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会社内で「いじめられ役」から脱したい!立場を挽回するための3つの方法

2016/09/14

shanaimondai

 

日本の会社組織は良くできています。西洋社会はもとより、中国や他のアジア諸国からも一目置かれているのが実情。

というのも、会社組織内部で「自然発生的に組織闘争」が起こるからなんです。要するに、社長が何もしなくても「組織細胞が細胞同士で相互に潰し合う」ということ。

日本企業の社風というのは非常に独特であり、他国では考えられない論理や慣例が普通にまかり通っているのが現状です。

特に「いじめ」体質は小学校の頃から何にも変わっていないと言われます。

一般的に日本以外のヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国でもイジメとは「喧嘩の強さ・弱さ」で争われます。

例えば西欧社会では、高学年の子が低学年のおチビちゃんをチャンバラごっこで追い込むなど、可愛らしいものが多い。マンガで例えれば、喧嘩上等の小学生のジャイアンが、自分よりもガタイの大きい中学生にフルボッコにされる、みたいな感じでしょうか。

いじめ自体はあってはならないものですが、このようないじめこそが、自然界に生きる生き物が行う普通のいじめです。

一方で日本社会は非常に異常なのです。要するに、「同空間にいる人間同士での抗争」が激しく行われるのです。

例えばクラスで誰か一人を標的にする、など。学校で今でも行われている「日本風いじめスタイル」は企業でも同じなのです。

まさに日本人は、「日本風いじめスタイルを、社会で実践するために学生時代に学んでいる」といっても過言ではないのです。

社内いじめは恐ろしい

社内いじめほど恐ろしいものはありません。

最悪自殺に至ることはご存知の通りですが、多くの「いじめられ役」の方々は「うつ病と非うつ病の境目」をウロウロする心理状態にあるのです。うつ病ではないけれども本当にしんどい...。このような心労・辛苦を、常になめさせられるのが日本社会。

さっさとそんな社会から飛び出せばいいじゃないか!というのが個人事業者や自由人からの意見ではありますが、やはり日本人という「集団の和」を大事にし、「商売っ気のないように」教育された人間たちというのは、「大きな組織に依存」する人間が大半でなくてはならないのかもしれません。

中国人や台湾人、もしくは東南アジアの華僑のように「最強かつ強烈な個人主義志向」ができてしまい、「一億総個人事業主化」した社会になってしまえば、日本企業としてのメリットが国際競争上なくなります。

日本企業は「和をもって尊しとなす」大集団社会だからです。

ゆえに、「いじめられ役」の人も「明日から起業だ!」というわけにはいかない。そもそも華僑のように、「大人になったら独り立ちして商売をはじめよ」という教育を受けていない日本人は、会社に依存するしか術がないのです。

だからこそ社内いじめは、何としても回避・挽回しなければなりません。

以下では、「いじめられ役」の人が挽回するための対策・方法を、3つに分けてご紹介していきたいと思います。

社内での「いじめられ役」から挽回するための方法

1.突然元気でプラス思考な人間に生まれ変わった「ふりをする」

「いじめられ役」の人は、まさにデフレスパイラルです。表現は的を得ていないかもしれませんが、要するに「マイナス思考がマイナス思考を生み、ますます暗くネガティブな考え方・立ち振舞になってしまう」のです。

毎日上司や同僚から叱責・軽蔑・無視をされ続けるだけで、いじめられ役の人のションボリムードはより一層強まるばかり。

そこで次の日から大きな声で「おはようございます!」と挨拶を行い、まるで人間が変わったかのように「キラキラ人間」に生まれ変わったように自己演出してみてください。

元気ハツラツで快活、かつ「自分の意見をはっきり言う」ような人間に対して、上司や同僚たちは「ひとまず」驚きます。

人間は、今までにないものを見た時、特に「経験則」で物事を考えられなくなった時、閉口してしまうのが世の常です。

一旦、彼らはその衝撃に言葉を失い、対応策に追われてしまいます。

とにかく、人間からネジが10本くらい外れてしまったように「馬鹿でかい声で」「元気に」「面白い」人間に生まれ変われば、皆はあたふたとし始めます。

ここから快進撃を行っていけば、上司たちの動きも変わってきます。

2.事実を「チクる」

「いじめられ役」の人は、往々にしていじめられている事実を誰にも語っていません。特に総務・人事関係や法務関係の所轄部署の人々にはそれを語ることがない。語る勇気がないからだと思いますが、これだけは絶対に勇気を持って行動を起こしてほしい。

「社内いじめ」というのは会社の評判上、絶対にあってはならないことなのです。実際には社内いじめが自然発生的に起こることで組織が回っているという皮肉な一面もあるのですが、企業側としてはどうしても隠し通したい。

しかし、匿名で総務・人事・法務関連部署に「いじめの実態」を伝えれば、彼ら所轄部署の人間たちは対応せざるを得ないのです。要するにその「手紙」あるいは「メール」を見てしまった人間にとっては「運の尽き」でショックなわけですが、法令上何らかのアクションを起こさざるをえない。

特に「大きな組織になればなるほど」その傾向が強い。大企業では、何としても内部で封じ込めたいので、絶対に解決策を提示してきます。彼ら大組織にとって一番怖いことは、その「いじめられ役」の人が外部にその情報を伝えることなんです。

一方、中小企業の場合は「チクリ」のベクトルが少々異なります。仮に働いている会社が「中小企業」である場合は、往々にして社長一族が株式の100%を持つ、社長独裁政治が展開されている場合が殆ど。

その際は、いじめの実態を社長が知らない場合は、社長に匿名で伝えるのが先決。ただ、社長もグルになっていじめに参画している場合は別の方法を取る必要があります。

この場合、社長が心を入れ替えざるを得ないのは「所属している、同業者協同組合」や「所属の商工会議所」から「イジメの実態の報告」があった時に限ります。即ち、「関連団体」にチクるのです。

社内では専制君主である社長とはいえ、「社長同士の互助組織」のようなものがあり、例えばプラスチック製造業であれば「樹脂成形組合」みたいなのが必ずあります。その企業が入っている組合を探してみましょう。そして実際に、「チクリ」を入れる、というわけです。この「協同組合」内には、かなり厳しい規定、協定があります。社長は恥をかくことになりますが、社長もグルであるという以上、仕方のない最終手段です。

このように、大きな組織であれば「所轄部署」へチクリ、また中小企業であれば「関連団体」にチクることで、確実に何らかの形で「対策」が動き始めるのです。

3.営業成績を上げる、事務スピードを上げるなど「仕事ができる」人間に生まれ変わる

最後の手法は実にストレートで、最も他の従業員を犠牲にせずにすむ方法です。要するに「数字」を出せばいじめはなくなるというわけです。

営業担当者でイジメの標的になるのは、往々にして「成績のべべ(最下位者)」である場合が殆ど。一方、トップランナーはいじめられるわけがないのです。彼をいじめたら自分の部署からエースがいなくなり、困るのは上司たちだからです。

一方で事務関連の部署では少し話が異なります。コールセンターや経理などの部門でのイジメでは、「成績云々による差異により発生するイジメ」ではなく、ただの「仲間はずれ」である場合が多いからです。

ただしこの場合も「ミスを無くす」「仕事をさばくスピードを上げる」などで改善される場合がある。

日本の職場は、「減点法」で人間を評価します。したがって、減点できなくなってしまえば、相手を罵倒することさえできなくなるからです。

あるいは1.との組み合わせで、ミスをしても大声で笑ったり開き直ることで、いじめる側の上司や同僚は呆れ返って何もできなくなります。要するに、「強い態度」で相手に立ち向かうのです。体のネジが外れちゃった、ええい、ままよ!と「やけのやんぱち」になって下さい。いじめる側はあまりの不確実性にたじたじになります。そしていつしか、従業員たちの見る目も変わってくるはずです。

まとめ

社内いじめほど醜いものはありません。この「自然発生的な組織内抗争」は、「細胞が自動的に(オートマチックに)活性する」という意味で海外企業からは驚きの目で見られています。と同時に軽蔑の対象としても卑下(ひげ)されているのです。

いじめられ役の人は、無条件に、言われるがままに会社を辞める必要はありません。会社を辞めるタイミングは、やはり「一番環境が良い時期」であるべきです。でないと後々過去のことを引きずってしまい、ある種の「こころの後遺症」ともなりかねない。

転職する場合であれば秘密裏に行いましょう。ただしその場合でも「笑顔ではつらつと」「自分の意見をストレートに言いまくる」人間の演技だけは忘れずに。転職先の面接であれ、快活でない人を雇いたくありませんからね。所詮は、転職したがる人の多くが勤め先との相性の悪さを理由にしていることくらい、企業の人事部は百も承知なのです。

人間は、嫌でも「明るく」「笑顔で」「はつらつと」するふりを続けていると、無意識的にプラス思考に変わります。自分自身を変えるためにも、楽観的な考え方を持つよう心がけましょう。明日のために、未来の輝かしい自分のために。

 

 

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