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必見!新しい職場で、残業せず定時退社するための事前対処法

2016/09/21

shuden

最終電車後の駅風景

 

 

残業続きの前職からようやく退いて、新しい職場へ...。

最近、転職が流行りに流行っています。特に第二新卒やU30(30歳以下)に代表される、比較的若い人々の転職が目立つ世の中になりましたね。

そもそも残業というのは、自分の意思でどうにでもなるもの。しかしながらいつしかダラダラと残業をしてしまうのが日本企業の特徴でもあります。

今回は、せっかく転職した新しい職場で、残業せずに定時退社をできるようにするコツについてご紹介していきたいと思います。

残業せず定時退社するための事前対処法

1.残業についての考え方を改める

まずは残業についての考え方を変えることからはじめましょう。

人はなぜ残業をするのか?

これには一般的にふたつの理由が考えられます。すなわち、

①仕事を定時までに終了できなかったから

②職場の雰囲気から

ですね。①にせよ②にせよ、どちらも多くの労働者を悩ませます。

しかし残業というのは、そもそも「しなくてもいい」労働です。そして、残業をしたからといって仕事の能率が上がるということはまずない。むしろ、下がりまくりです。

日本と同じ先進国で、アイルランドという国があります。人口460万人程度の小さな島国ですが、一日の労働時間は6時間程度とされている。にもかかわらず、日本よりも一人あがりのGDPが高いのです!

これはどういうことか?

一人あたりのGDPとは、大雑把にいえばその人の収入です。要するに、一日6時間しか働かず残業とは無縁なアイルランド人のほうが、残業まみれで終電帰りが常態化している日本人よりもたくさん稼いでいるということなんです。

要するに、残業をするということは、労働生産性を低下させる一方なのです。本来はするべきではない行為です。

残業が必要な時も確かにあるでしょう。しかし残業ありきの考え方だけは改めてください。世界的には、日本と同じような経済水準の国であっても、残業をしない会社のほうがパフォーマンスが良いというのが現実なのです。

2.そもそも残業しそうな転職先を選ばない

1.で紹介した残業する理由について、②の社内の雰囲気については「無理やり押しのける」ことは可能です。

しかしどうしても、仕事量が明らかに1日8時間労働内では終わらないような職種や業種というのも存在しています。

その代表格が「SE(システムエンジニア)」ですね。SEは完全に現代の肉体労働者です。いわゆるIT土方(どかた)といわれる職種です。

とにかく単純な入力作業をひたすら行い続ける。といっても、今後人工知能(AI)が発達すれば、PC上の単純作業はAIの仕事になり、彼らSE達は放り投げられます。用済みのゴミ扱いにさらされるというわけですね。

そうではなく、やはり「10年後、20年後でも人間が行い続ける仕事」を選ぶべきです。

人間が行い続ける仕事、すなわち人間にしかできない仕事であれば、当然ながら残業は発生しにくい。

なぜか?

人間にしかできない仕事というのは、ずばり商品の企画や開発などの「クリエイティブ業務」だからです。このクリエイティブもAIに取って代わられる可能性はありますが、どうしても人間にしか理解できない嗅覚などの五感というのは確かにある。

こういった業務については、「人間の頭脳ひとすじの頭脳労働」ですので仕事時間の「量」ではなく「質」が決定的に重要になってくる。

話を戻すと、結局のところ「残業が発生しなさそうな職種」に転職するのがベターではなくベストなのです。

「SEの方が転職を計画するも、結局めぐりめぐってまたSE業界に入る」なんて話は日常茶飯事。

これでは悪魔のループからぬけ出すことすらできませんね。元の木阿弥とはまさにこのことといえるのではないでしょうか。

3.残業する雰囲気の会社では、最初から毅然とした態度で望む

気の弱い人にはなかなか勇気のいる行動かもしれませんが、残業する雰囲気というのは日本企業特有の現象です。

これに打ち勝つためには、そもそも転職面接の段階で「御社では残業することが日常茶飯事ですか?」と釘を打っておくべきではありますが、入社後の配属部署が「残業部署」であれば元も子もありません。

しかしその際も、定時が5時であれば5時になった瞬間に立ち上がれば良いのです。

「なんとおこがましい社員だ!」と新上司たちは舌を巻くかもしれませんが、無視してOK。

そもそも転職者というのは新卒ではありません。新卒は、企業理念や体育会系な風土を洗脳させるのには格好の材料ですが、転職者に対してはそもそも洗脳させることなど考えてもいません。むしろできないと諦めて、採用しているのです。

何よりも最初の態度が肝心です。最初の段階で「すぐにお家に帰る人」というキャラクターを植え付けさせることで、彼らはそれを諦めて受け入れるのです。遠慮は要りません。

そもそも転職することを決めた以上、貴方はその日から「渡り鳥」です。ある意味ではフリーランスの人間に近い生き方を選んだともいえます。そうであればもっと、個人主義全開で生きていくことに自信を持ってください。

まとめ

残業というのは、本来不必要なものです。

まずは、今日に至るまで残業に流され続けてきた自己に対する反省を行い、「残業しない人間」としてのキャラ作りを、新しい職場で初日から行ってください。最初の段階でそういう立ち位置を確保することができれば嫌がられることはなく、村八分も未然に防ぐことができます。

日本もそのうち、残業ゼロの国になります。AI(人工知能)に負けないよう、とにかく知恵を振り絞って、仕事の効率化を目指してくださいね!

 

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