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台湾の大富豪ランキングについてまとめてみた【第1位〜第10位】

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台湾は人口2300万人強の小さな島国です。

しかしながら台湾企業の世界経済への影響力はとても絶大。2016年には、台湾最大規模のEMS(組み立て)メーカーである鴻海グループが、日本のSHARPを買収したことで話題になりましたね。

知られざる台湾企業の大富豪たちというのは一体、誰なのか?今回はフォーブス誌で発表されたデータをもとに検証していきたいと思います。

台湾の大富豪ランキング

 

第1位:蔡衍明 旺旺グループ社長 8900億円 (メディア・広告)

旺旺グループとは、英語名が「Wang Wang China Times Media Group」です。

この旺旺グループというのは一種の財閥で、業務内容は「メディア事業一切」。

つまり、この旺旺グループ率いる蔡氏はメディア王ということになります。実際、台湾国内の大手テレビ局や複数の新聞は旺旺グループの傘下です。ただし特筆すべきは、蔡氏は中国大陸の広告事業にて絶大な影響力を持っているということ。収入源の多くはこの広告事業と言われています。また近年ではマレーシアなど東南アジアでの広告事業への投資も積極的。まさにメディア王の名をほしいままにしている人物です。

第2位:郭台銘 鴻海グループ社長 6100億円 (EMSメーカー)

でました、テリー・ゴウこと郭台銘氏。シャープ買収のキーパーソンです。郭氏の出自は台湾人ではなく中国本土籍です。彼は中国国内で「私は中国人だ」という立場を表明することで、PCやスマホの工場を大量に建設し莫大な利益を得るに至りました。鴻海グループは、PCやスマホブランドの組み立て(EMS)分野で急成長した企業集団です。

鴻海グループの年商は、2016年現在でなんと約15兆円!シャープが3兆円であったことに比べれば、その大きさには驚かされますね。

3位:林堉璘 宏泰グループ社長 5700億円 (建設・銀行・証券)

4位:羅結 正新タイヤ社長 4300億円 (タイヤメーカー)

5位:林榮三 聯邦グループ創業者 4200億円(メディア)

6位:林百里 クワンタ・コンピュータ社長 4100億円(EMSメーカー)

7位:潤泰グループ社長 尹衍樑 3800億円(繊維・服飾・建設)

8位:蔡明忠 富邦金融グループ社長 3000億円(銀行・証券)

8位(同列):蔡明興 富邦金融グループ副社長 3000億円(銀行・証券)

10位:蔡宏圖 國泰金融グループ社長 2300億円(銀行・証券)

(出典:フォーブス誌2015年度ランキング)

 

まとめ

台湾が世界に誇るEMS(組み立て)メーカーは2社ランクインしました。1位と5位がメディア王である点が大変興味深いですね。

ただし全体を通して、多くは金融財閥のような「昔ながらのビジネスモデル」の企業がランクインを果たしています。

台湾人は昔からお金儲けが大好きで、フォーブス誌によるランキングが発表される頃になると、巷ではこの話でもちきりです。新聞紙上でも第一面がこのランキングです。

今後の台湾企業の動き方を調べるのと同時に、台湾人との話のネタにも、大富豪ランキングを活かしてみてはいかがでしょうか。

 

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