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転職が成功せず長期化してしまった際の、気持ちの切り替え方【勢いで退職した人向け】

The Homeless, Paris

「ええぃ、こんな会社に未練はない!この離職届(みくだりはん)を受け取れい!」

と勢い余って会社を辞めた人。

世の中には、そのように会社側に「はめられて」、あるいは「自ら躍起になって」辞めていかれる人が非常にたくさんいらっしゃいます。

企業の規模が大きくなればなるほど、いわゆる「自己都合」退職としてやめさせられる場合が多く、その際は3ヶ月間、失業保険を受け取ることができません。

悶々(もんもん)とした日々を送る中で、転職がなかなかうまくいかない人は、気持ちが落ち込みがち。

今回はそんな、転職が成功せず長期戦化に陥ってしまった人のための、気持ちの切り替え方についてお話していきたいと思います。

転職長期化は当たり前のこと

そもそも、胡散臭い転職コンサルタント含め多くの転職市場関係者が言う言葉として、

「転職するならば、会社を辞める前にコソコソ活動をせよ」というものがあります。

実際のところ、これほど真理を突いた言葉はありません。

転職というものは、とにかく長期戦です。すんなり次の先が決まった〜!と喜ばれる方も一定数存在しますが、
やはり「以前の職場での二の舞いは踏むまい」との意識から、転職者側があれこれと「企業の選り好み」をしてしまうからです。

一般的に、新卒採用の際の就活というのは、とにかく30社〜50社程度乱れ打ちを行って、数社から内定のお知らせが帰ってくるパターンです。

この場合、新卒採用枠で申し込んだ大学生たちというのは、基本的に社会経験がゼロに等しいので、基本的に内定をもらった瞬間に就職活動は終了します。その後、卒業まで遊び呆けるというわけです(笑)

つまり、大学生という「社会経験のなさ」が、企業の選り好みを阻ませていた(つまり内定先に文句なく進む)、ということになるのです。

一方で転職の際というのは、前職との比較を十二分に行ってしまいがち。ゆえに長期戦化は当たり前のことなのです。

恋愛で、なかなか心を開いてくれない相手と長期戦化するのと一緒です。

転職とは、ガードの固い相手との恋愛と同じ原理なのです。

自己否定をする必要は一切なし

「勢い辞表」で会社を退職された方にとっては、退職日寸前までの日々ほど地獄といえるものはないかと存じます。

まず、同僚からの「白い目」の苦しさ。実際には同僚たちは、そこまで退職される方に思い入れはないのですが、如何せん日本人という生き物が「他人の目を気にしすぎる」という性(さが)のせいか、退職者としては何とも陰鬱な日々を送る羽目になります。

「お前は本当に能力がない」「阿呆や」「クズだ」「こんなこともできないのか!」

という具合に、ボロクソにまくし立てられて辞める人も多い。

結局、「勢い辞表」退職者というのは、精神に何らかのしこり(悪く言えば病)を残したまま退社するので、「極めて高い自己否定力」を保持したまま無職になるということになります。

とにかく「自分はダメな生き物なんだ...、もう生きる意味もないんだ」という具合に、否定に否定を重ねた悪循環に陥ってしまうというわけです。

しかし自己否定を繰り返す必要はないのです。

そもそも「勢い辞表退職」という仕組み自体が、退職者を暗い気持ちにさせ、社会的に立ち直らせなくさせる原動力となっていることに原因があります。

自己否定をし続けるというのは、ある種作為的に「そうさせるように、社会によって仕向けられた」と換言することができるのです。

したがって、自己否定などする必要は一切ありません。自己否定は、世の中に乗せられた、一種の「罠」に他ならないからです。

転職がうまく行かない時、何よりも大事な心がまえとは

とにかくプラス思考でいることです。

そして日本人であるというメリットを、すなわち日本人として生まれてきた幸せに感謝する姿勢を大事にしてください。

どういうことかというと、我が国においては、どんなに転職がうまくいかなくったって、餓死することはないからです。

考えても見てください。アジアやアフリカの発展途上国であれば、失業イコール「飯が食えない」という現実を意味します。

日本社会は、なんだかんだいって失業保険もありますし、生活保護というあまりよろしくない手段まである。

健康で文化的な最低限度の生活を送るという、憲法に明文化された「日本人としての権利」が存在する限り、日本人は餓死しません。日本国が、餓死しないように守ってくれるからです。

まずは肩肘(かたひじ)を張らないこと。そして、気長に転職活動を継続することです。

ネット上の質問サイトなどでは、退職後ニートになった人が「もうダメ、死にたい...」などという具合に弱音をたくさん吐いていますが、これはまさしく「マイナス思考」の成せる業(わざ)なのです。

繰り返しになりますが、日本で生きている限り、事業で大失敗しようが、就職活動がうまくいかずに涙に暮れていようが、餓死することはありません!日本国が必ず、守ってくれるのです。

この素晴らしい日本国の仕組みに感謝して、笑顔ひとつで転職活動を切り抜けてください。

労働者としての貴方の能力に問題があったとしても、やはり必要なのは「場数(ばかず)」を踏むこと。ハローワークへは頻繁に足を運び、とにかく新しい求人を見つけまくってください。

さらにネット上の転職サイトは、とにかくたくさん登録するに越したことはありません。マイナビエージェントなどは特にオススメで、オフィスでの知的労働から工場ワーカーの仕事まで数多く揃っています。やはり転職活動で重要なことは、「タフな乱れ打ち力」です。とにかく応募をしまくりましょう。

持って生まれた命、そしてこの世に授かった大事な命を、大事にしましょう。そのことがご先祖様への報いになるはずなのですから。

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