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社内恋愛の甘さ・ほろ苦さ〜長期戦に耐え続ける方法

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みなさん、恋愛してますか?

恋愛にはいろいろな出会い方がありますが、やっぱり王道中の王道が社内恋愛ですよね。
一日で最も長く時間を過ごす社内では、自然と「単純接触効果」によって愛が芽生えてくるものです。

とはいえ、その塩梅(あんばい)はとても難しい。ばれちゃならない恋ですし、相手のことも気遣いながらモジモジ・ワクワクする日々。秋の夜なんて、悶々として眠れないものですよね。この記事をお読みのあなたも、もしかしたら今、現在進行形で悶々中?かもしれません。でも大丈夫!社内恋愛は、時間をかければ誰でも限りなく成功に結びつけるものです。

社内恋愛が成功しやすい理由

①単純接触効果

ご存知、単純接触効果は何にもまして最大の社内恋愛成功要因ですね。

 

「単純接触効果とは・・・認知心理学の一つであり、人は、何かしらの対象物と繰り返し接することで、警戒心が薄れ、好意度が増していくという法則のことです。 ※「認知心理学」とは、人間の認知活動(見る,聞く,覚える,考えるなど)について研究する心理学の一分野です」
引用元:http://viral-community.com/writing/mere-exposure-effect-3401/

恋愛においても同じで、毎日エレベータやオフィス内ですれ違うだけでも愛着というのは湧いてくるものです。

ただし単純接触効果は「相手に対して嫌悪感を抱いていない段階」での効果ですので、すでに嫌われている人に毎日会い続けても無意味ですのでご注意くださいね。とにかく単純接触効果をフルに発揮させるためには、待ちぶせをしてでもすれ違う買う数を増やしてください!ただしストーカーと思われない程度のサバサバ感でアプローチすることが必須です。

②仕事言葉を利用したアプローチが可能

これも①の単純接触効果に近いのですが、まず社内恋愛は「恋愛」ありきではないところが強みですね。

同じ部署であれ他部署であれ、業務のふりをしてアプローチすることができるのは心強いです。そして、男性・女性ともに共通することですが、「相手に何かを頼んだり質問したりすること」は、頼まれた側・問い合わされた側からすれば自尊心が向上するという効果があります。つまり、「私、あの人から信頼されてるんだ」という気持ちが、無意識的に心のなかに湧き上がってくるのです。この効果は絶大ですので、とにかく好きな人にはいろいろ質問してください。

ただし相手が困るような「不確実性」の質問はやめてあげてくださいね(笑)。そのへんは「思いやる」心を大事にした、簡単な質問にしましょう。
頻度はそんなに多かったら問題ですので、1〜2週間に1度くらいが適切でしょうね。社内恋愛には、飲み屋の姉ちゃん兄ちゃんのような急展開は望んではいけません。あくまで慎重に、「真っ昼間の駆け引き」を実行し続けてください。

③金銭的インセンティブよりも本当の純愛に近いこと

これはとても大きいです。

一般的に、本当の純愛って大学生くらいまでですよね。学生の時分の学生同士の愛情なんて、昔の歌で言ったら「神田川」の世界でしょうか。お風呂屋さんにカップルで行って寒い中外で相手を待ち続けるとか。そういう「お金では計れない、プライスレスの世界」の世界からは、社会人になってからだんだん疎遠になってしまうものです。サラリーマン(給与人)という社会人は、社会にスれていくにつれ、お金でしかモノを見れないようになります。それは当然ですよね。いわば学生までは、親のスネをかじって生きてきたようなものですから(あるいは奨学金というスネ)。経済的な自立は、恋愛へも少なからず影響していくものです。だから合コンでもモテるのは上場企業のサラリーマンや医者、弁護士ばかりになってしまいます。その人の人となりの前に「経歴」に目がいってしまう。悲しいかな、人間がお金の「貨幣経済」に揉まれるとは、そういうことなのでしょう。
一方社内恋愛はどうでしょうか。みな同じくらいの給料をもらって生きているわけですから、だいたい相手の経済レベルというのは見えてくるものです。「好きな人はお客さんなどの外部の人間じゃない」となれば、自然と「金銭的インセンティブ」の警戒心も解かれるものです。ここに本当の純愛が成立します。社内恋愛というのは、「お金」よりも「相手の人間性、人となりそのもの」に目がいってしまうものなのです。
当然ながら、人間は「お金の愛」より「純愛」を求めますから、社内恋愛のほうがより魅力があるものです。アフター5の合コンのように着飾ることもなく、スーツや制服に身を包んだ自然体の純愛こそ、人間の本来の欲求だといえますね。

 

社内恋愛の甘さとほろ苦さは表裏一体!だけど純愛だから楽しい

社内恋愛は、朝から夕方まで続きます。残業があれば夜遅くまでですね。一般的には夜のほうが男女とも目の瞳孔が開いて魅力的になるとはいわれますが、「純愛」であれば時間なんて関係ありません。ですから社内恋愛は「常在戦場」なのです(笑)。そういう意味で、一日中ピリピリしているわけにもいきませんから、自然体での勝負です。
これは言い換えれば「動物的な本能の愛」といえるかもしれません。言い繕(つくろ)った甘い言葉もささやきがなくても、ふいに目と目が0.1秒合わさっただけでも、愛情は広がっていくものです。これって、本当に魅力的ですよね。人によっては、六本木の夜景を見ながら、赤いドレスに身を包んでワイン片手に恋に酔いしれるってのもいいという人もいますが、あくまでそれは「ハレとケ」のうちのハレの姿。一日中365日いい格好をし続けるのは精神的にも疲れるものです。
会社というのは、日本人にとっては「ムラ(村)」のようなものとして戦後根付いてきました。戦前の日本では、地域がコミュニティとして活きてましたから、皆地元の地域の若い男性・女性が、それこそ純愛で結ばれていました。それが戦後、会社が日本人にとってのコミュニティになったので、社内恋愛という仕組みが生まれるようになりました。
最近は社内恋愛から結婚、というのも少なくなってきましたが、やはり「ハレとケ」のうちの「ケ」、つまり日常の愛としての社内恋愛は、良くも悪くも純愛そのものです。
その甘さは、すでに悶々と片思いの社内恋愛を経験している読者の方々なら百も承知でしょう。と同時に、なかなか連絡先も聞けないし、社内での遠慮心から積極的になれないといいうほろ苦さもあります。これって、まさに青春じゃないですか。社会人にとっての青春ドラマは、本当に社内恋愛くらいしか難しいのではないでしょうか。
今は確かにつらいと思います。それでも後々、その良さというのもわかってくるものです。じっくり耐えましょう。耐えて、耐え忍んで、見事に晴れ渡る結果が訪れる時を待つしかありません。

社内恋愛対策の本、ウェブサイトは数あれど...

みなさんもこの記事に至るまで、いろいろな社内恋愛関連の記事をお読みになられたかもしれませんが、どれもこれも「小手先のテクニック」ばかりで、どこでも通用するようには思えないものばかりです。社内恋愛は、何度も申しますように「純愛」そのものですので、方法論では絶対に解決できるものではありません。あなたが好きになった相手ごとに、自分自身で考えだした方法で挑むしか方法はありません。
ただ確実にいえるのは、「待てば海路に日和あり」です。逢おうと思えば毎日逢えるわけだし、異動になっても社内メールや業務絡みで繋がり続けることは物理的にも可能です。必要なことは「待ち続けられるという勇気」だと思います。あまり出すぎず、けれどもつながりは途絶えさせず。同じ社屋だと、必ず鉢合わせるときは来るものです。たとえばエレベーター。エレベーターでふたりきりになるのって、相手の出勤時や帰宅時の時間を予め読んでいてもなかなか難しいものですが、それでも2〜3ヶ月に1回くらいは、確率論的にみても可能なのではないでしょうか。逢える時間はたった10秒、20秒かもしれませんが、そのわずかな時間のために、あなたは2〜3ヶ月悶々と心のなかで相手を愛し続けているわけですから、きっとそれなりのアピールはできるはずです。繰り返しになりますが、社内恋愛は純愛です。それは、オラウータン同士の動物的愛に近い。となると、言葉で飾る愛ではなく、目と目を見つめ合うだけの「非言語の世界の愛」にもなります。たった10秒の鉢合わせでも、必ず体の中からにじみ出るオーラが相手に伝わるはずです。
それでも、これだけ「待つべし、待つべし」とは言いながらも、相手がもし他の誰かに奪われたらどうしよう...。ということもありますので、そのあたりの情報収集だけは怠らないでください。友達を通して相手の現状を聞き出すこともいいですが、やはり相手が恋人持ちの場合はそれ相応の雰囲気があるものです。雰囲気から読み取ることも重要です。

恋愛は、太古の昔から長期戦。長期戦を制するものが恋を制する

というわけで、社内恋愛は、ほんに本当に長期戦です!。考えてみてください、古い話で申し訳ないですが、人形浄瑠璃の曽根崎心中のお初と徳兵衛だって、出会ってすぐに恋に堕ちたわけではありません(まぁ、徳兵衛は商売人の手伝い、お初は遊女=娼婦ですので飲み屋の恋には近いですが)。やはり単純接触効果や仕事でのつながり、そしてそれらを通した純愛としての気持ちのふくらみなど、「ゆっくり、じっくり」と愛は生まれていきます。
ですので、とにかく気長に待ちながら挑みましょう。そして、「あぁ、無理だな」と思ったらサラッと忘れ去ることも重要です。女性なら、結構さらりと未練を捨てれますが、男はそうもいかない。だから男と女は常にすれ違い続けるわけです。このすれ違いのせいで、日本にはたくさんの短歌があります。そして今のポップスも、9割方は恋愛ですよね。でも、すれ違いを楽しめるようになれば、しめたモノですよ。
皆さん、いい恋愛、それも純愛をしてください。気長に待って、相手のこころをわしづかみにしましょう!

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