ちゃりちゃり!

ちゃりちゃり!世の中に漂うモヤモヤした悩みの種を、一刀両断徹底解説!総合ニュースサイト

ハウツー・勉強法

Z会通信教育の世界史・日本史論述は超利用価値あり!東大から早慶まで、その最高の活用方法

2017/01/25

 

todai

Z会の通信教育といえば、今も昔も難関大学合格のための登竜門的存在です。

小学生くらいの時分から、多くの方々は添削系の通信教育を受けてこられたと思いますが、その殆どは「貯まる」ばかり...。

要するに、強制力がないので、どんどん甘えてしまうんですよね〜。

その一方で、Z会の通信教育は、ひと味もふた味も違います!そもそも最初から「対象者」のレベルが高いのと、知的好奇心をくすぐられるような問題が多いため、提出すっぽかし率は低いんです。

何よりも添削者たちのレベルが非常に高く、ついつい赤ペンのご指摘に眼が釘付けになってしまいます^^;。

今回はそんなZ会の中でも、世界史・日本史分野の論述はどれくらいのレベルなのか?そしてどのように活用すべきか?について、Z会を知り尽くした筆者がご紹介したいと思います。東大、京大、一橋、早慶受験者は必見です!(東京外大や阪大も!)



 

日本史・世界史の論述添削では、間違いなく日本一のレベル

なぜここまで豪語できてしまうかといいますと、何を隠そう筆者もこの業界でかつては添削を行っていました。それゆえに、日本史・世界史の論述界隈についてはかなり玄人眼(くろうとめ)なのですよ。

一般的に、理科でも社会でもそうですが、論述系の添削とは「キーワードが入っていたら1点、2点」といった具合で添削されます。

つまり、文章力などはそこまで重要ではないんです。体言止めにしたほうがいいだとか、読みやすさだとか、「歴史的構成力・思考力」は、多くの添削や模擬試験では考慮されていません。そこまで、時間を掛けられないというのが最も大きな理由なんです。

一方で、Z会は一枚一枚、かなり丁寧に添削されます。当然ながら文章的におかしいところがあったらしっかり指摘してきます。そのへん、容赦無いです(笑)まぁ、愛情と思えば辛口コメントも「良い栄養」です。

実は、特に東京大学の入試でありがちなことですが、採点を行う教官陣たちの採点基準は結構あいまいで、何人かの先生方がそれぞれ点数をつけて、その平均点が得点になる、というのが一般論です。

これはその他の国公立大学の日本史・世界史論述の採点方式でも同様です。これは大人の世界でいえば「司法試験の二次論述」みたいなもの。

要するに、「たったひとりの教官の思想と偏見だけで点数を判別させるのは酷だ」という思いやりからでしょう、この大学入試における日本史・世界史論述というのは、ほとんどの場合において複数人で採点します。

ですので、必然的に「キーワードがたくさん散りばめられている」だけでは良い点は取れず、「学術的に価値があるか」という点も重視されていることを覚えておいてください。

Z会の日本史・世界史論述で毎月送られてくる「旬報」が神がかってる件

日本史・世界史に限らず、自分が取っているZ会のコースの解答は、「旬報」という雑誌のような分厚い解説書となって毎月ご自宅に届けられます。

この旬報が本当に神がかっているのです!

どういうことかというと、例えば世界史の問題ひとつ取ってみても、「1648年以降のウェストファリア条約による国家主権体制」、「中世農奴制の変容」など、よく出てくるテーマについて極めて「論述的思考力」にマッチした解説が為されているんです。

それもかな〜り長々と、です(笑)

この、世界史・日本史に必要な論述キーワードや「観点」を磨くには、「旬報」はまさに最高の道具なんです!

実際、書店に並んでいる普通の論述参考書よりも、はるかにレベルが高いです。

日本史にしても、日露戦争以降日米関係が悪くなっていった、なんていう観点は、あまり教科書でも問題集でも描かれていません。しかし「旬報」では物怖じすることもなく、歴史の本質が赤裸々に書かれています。これは本当にありがたい!

今でも旬報は大人気のせいか、ヤフオクでも大量に売られています。実は大人になってからも読みたい「本」でもあるんです。ヤフオクで落札する人も、やはり学生ばかりではないようです。

 

日本史・世界史の論述はどのコースにすべきか?

東大であれば、間違いなく「東大コース」を、京大は「京大コース」を選んでください。

そしてここからがポイント。

早慶志望者は「難関国公立コース」を取られるのを強くオススメします!

というのも、早慶レベルの論述ですと、「歴史的思考力」よりも「知識」が重視されます。

考えても見てください。一回あたり何万人も受験して、それをわずか1週間たらずで採点するわけです。早慶はどちらも、学生数に対する教員の数は非常に少ない。ですから、採点も事務的になってしまうのです。

早稲田・慶応を受験される方は、日本史・世界史の論述よりも差のつきやすい「英語」に注力してください。ここが本当の、運命の分かれ目です。この2つの大学の論述は、知識で何とかクリアできます。

とはいえ、「いや、俺は東大と併願なんだ!」という方は、東大コースを取ってみてくださいね。

ちなみに京大の日本史・世界史論述も、結構「知識」重視です。実際、京大コースはそのように問題構成されています。

やはり東大は特殊です。本当に、司法試験2次のような、レベル高い採点が施されているわけですから。

その他、一橋・阪大・東京外大(世界史のみ)を受けられる方は、余裕があれば「東大コース」を、手がまわらない場合は「難関国公立」コースで十分です。

何よりも、英語が本当に命です。日本史・世界史は、どんなに頑張っても満点は難しい。いくらでも、ほじくろうと思えば教科書外からワードをほじくれますからね。

歴史系科目というのは、ある一定レベルまで来ると伸びが止まりますので、そのへんは戦略的に研究してください。

 

ちなみに東大地理のZ会論述添削ですが、こちらもこちらでレベルは高いです!東大地理はとにかく、知識よりも思考力です。そして、一文あたりの文字数が少なく、「文章力」「要約力=多くの情報を短く、スマートに表現する力」が必要となります。

地理受験者は年々減っており、私大に至ってはもはや受験科目対象外となっている場合が殆どですので、今回は説明を端折(はしょ)らせていただきました...。

ただし、東大地理コースは、東大・一橋大受験生なら絶対に必須です!

 

ぜひ腕試しと知識付け、体力づくりに受講してみてくださいね。

 

まとめ

何はともあれ、Z会の日本史・世界史論述コースは非常にレベルが高いです。難関国公立コースをはじめ、東大・京大コースともども、本当の教養が身につきます。

よく予備校の先生たちが「もっと世界史や日本史の本を読まないとダメだよ」などとダメ押ししますが、本来大学受験生というのはあれやこれやと大量の科目を勉強しなければなりません。

当然ながら、英語・数学・国語に注力するのが常です。社会科はあくまでサブです。

それゆえに、あまり日本史や世界史に時間を割かないでください!この2つの科目は、ハマってしまえば他の勉強に手が回らなくなりがちになる「魔の科目」です。

Z会の「旬報」を眺めるだけでも、十分東大レベルの知識と思考力が身につきます。ぜひ一度、資料請求してくださいね。



 

 

【編集後記】

実は旬報の使い方には裏ワザがありまして、「添削対象でない科目の問題と答え、解説も掲載されている」という最高のご褒美があります!

ですので、例えば世界史・日本史の添削を頼むだけでも、東大コースならば東大文科数学の問題と解答・解説までついてくるという、一粒で何度も美味しい機能を搭載しているんです。

何はともあれ、高校生も浪人生も、質の高いZ会の添削で力をつけましょう!東大や難関国公立、早慶合格者のほとんどが通って来た道です。

やはり「我流」の学習よりも、王道で行きましょう。変わった学習、独特な生き方は、大学に入ってからすれば良い訳ですからね。



-ハウツー・勉強法